森であそぼ

Playing in nature, playing with culture

子ネズミちゃん

little mice 2

 

Oくんところの4番目ちゃんに会ってきました。

お母さんにお花、赤ちゃんにはおもちゃ、お兄ちゃんたちへは昨日の Goro を携えて。

オランダのご家族なので、ノルウェーの伝統菓子はご存知なかったらしく、

思った以上に喜んでもらえました(^^)。

 

「お返しに今日は『小さなネズミ』を食べていってね」と出てきた、オランダのお菓子。

カリカリに焼いたフランスパンにバターを塗って、砂糖菓子をまぶしてあります。

赤ちゃんが生まれたときに食べるのだそうで、男の子の時は白と水色の砂糖衣、

女の子の時は白とピンクの砂糖衣を使うのだとか。

 

砂糖の中にはアニスシードがくるまれていて、その種からチョロっと伸びているひげが

ネズミのしっぽみたいに見えるので、「小さなネズミ」と言うそうです。

 

little mice

 

ネズミちゃん、見えるかな~。

 

このアニスシードが、八角なのかウイキョウ(フェンネル)なのか、ちょっと分からないのですが、

インド料理店などで食後に出てくる、フェンネルの砂糖がけにそっくりの味。

 

そういえば、こちらで「授乳中のお母さんのためのお茶」というのを買ったとき、

成分がほとんどフェンネルだったのを思い出しました。

母乳にいいのかもしれませんね。

 

yuki

shimo

 

文字通り、霜月となった11月。

あったかい部屋で赤ちゃんを見ながら、しばしゆっくりくつろぎました。

寒さの増すこの頃、足元にお気をつけてお過ごしくださいね。

 

 

 

 

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クリスマス菓子

Goro

 

11月といえば、こちらでは、もうクリスマス市が立つ時期です。

先週末に行った市場で、試食のクリスマス菓子を一通り食べたハービー。

一番好きだったのが、ジンジャークッキーと Goro というクッキーでした。

ジンジャークッキーはこちらでは pepperkaker というので、ハービーは文字通り「胡椒菓子」と呼んでいます。

 

家でも作りたいと言いだしたのですが、折りしも9月に Goro 用の焼きごてを買ったばかり。(→ ☆

ハービーにご指名を受けて、堂々の登場です(笑)。

生地をうすーくのばして、型と同じ大きさに切るところが肝心なのですが、

自分から言い出しただけに、ハービーがほとんどやってくれました。

 

思ったより模様もきれいに出て、はじめてにしては満足の出来。

サクサクにできたと、パパも喜んでくれました。

戦力としてはあまり期待できませんが、こちらでも真剣にお手伝いする人が。

 

rolling out

 

何も教えないのに、見よう見まねでなんでもよく分かっていらっしゃる(笑)。

顔も洋服も床も、粉まみれになりました。

 

半分はあっという間になくなって、あとの半分は手土産用に箱の中へ。

 

chonoka box

Goro in the box

 

仲良しのOくんちの四男くんが生まれたお祝いに持って行きます。

どんな赤ちゃんかなー。

 

 

 

 

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寒中バーベキュー

wooden cup 2

 

来年から小学生のハービーは、 幼稚園では skolegruppe (school group)、

いわゆる進学組に入っています。今年の進学組さんは全部で4人。

17人もいた去年のクラスや15人予定の来年と比べると異例の少なさです。

淋しい感じもするのですが、少人数ならではの仲のよさもあるようで、

きめ細やかな指導を受けているかなという気もしています。

 

昨日の日曜日は、進学組の子どもたちの家族みんなが集まってバーベキュー。

幼稚園の活動の一環でこのバーベキュー小屋に来たときに

クラスの女の子が思いついたことらしく、

子供たちからの発案というのが一層親を喜ばせました。

 

fire

grilling 2

playing outside

 

食べたら外で遊んで、おなかがすいたらまた食べて。

日曜なのに、先生も来てくださり、普段は聞けないようなお話も聞けて、

楽しいひとときを過ごせました。

送り迎えの時だけだと、意外に話す時間ってないんですよね。

 

 

最近一段と寒くなりましたが、ちゃんと着込んでいれば大丈夫。

ノルウェーにはこんな言い方があるんですが...

Det finnes ikke dålig være, bare dålige klær.

英語でもこんな風に言うそうで。

There is no such things as bad weather, just the wrong gear.

 

「この世に悪い天気なんてない、あるのは間違った服装だけだ。」

なんて、いかにもこちらの人が言いそうなことで(笑)。

出かける時、パパが何度も念を押したのも、私の服装でした。

 

 

 

 

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としょかんライオン

roaring

 

『としょかんライオン』という本が今のふたりのお気に入り。

ハービーもソルティーも一緒に読めて、二人とも満足な本、というのはなかなか難しいのですが、

この本の時は、大きくてきれいな絵に魅かれるせいか、

それぞれのページの話が終わるまで、おとなしく聞いています。

ライオンが大声で吠えるこのクライマックスが楽しみで仕方ないらしく、

ここにくると二人ともあらん限りの声で、「うお~~~!」

 

*****

 

ふらりと図書館に立ち寄って以来、すっかりそこが気に入ったライオン、

図書館の規則を守ることを条件に毎日通います。

ところが、ある日、図書館長のメリウェザーさんの危機を救うため、

図書館員のマクビーさんの前で大声で吠えてしまいます。

 

ライオンは、図書館では静かにしなければならないことを知っているので、

そのまま立ち去り、しばらく戻ってこないのですが、

子どもたちだけでなく、厳しいメリウェザーさんもが恋しく思うほど、

自分が図書館になくてはならない存在になっていることを知らないでいます。

 

monoomoi

 

これは、ギプスをしたメリウェザーさんが物思いに耽っている場面。

このページはとてもひっそりとしていて、二人の間には

「メリウェザーさん、なにかおてつだいしましょうか」

「ありがとう。でも、けっこうよ」

という会話しかありません。メリウェザーさんが何を考えているのか、その描写もなく、

ただ話し方がとても静かだったと書いてあるだけです。

 

初めてこの本を読んだ時、このメリウェザーさんを指さして、ソルティーが

小さな声で、でもはっきりと「らいおんさん、きて~!」と言ったのを聞いて、

ハッとしました。

 

メリウェザーさんは大人、それも仕事人間だから、

「ライオンが、てつだってくれればいいのに」という表現しかしません。

でも、本当に心の奥底で願っているのは「ライオンさん、来て~」なんです。

 

子供って言葉が少ない分、心に直接響くメッセージが送れるんですね。

ここは声を落として、心も閉ざすような感じで読んでいたので、

普段このページで感情が揺れることはなかったのですが、

本音をストレートに聞いたら、ついほろりと涙がこぼれてしまいました。

 

reunion

 

「たまにはちゃんとしたわけがあって、きまりをまもれないこともあるんです。

いくら としょかんのきまりでもね。」という文句が大好きなハービー。

おうちのきまりを守れなかったときの言い訳に使います。

 

それにしても、ソルティーがもうこんなに大人だとは知りませんでした。

ちゃんと一人前の扱いを受けないと怒るのも、当然のお年頃なんやね、きっと。

 

 

 

 

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聞き捨てならない

shuriken

 

忍者に憧れているハービー、忍者ごっこがしたい一心で、

手裏剣が折れるようになりました。

そんな兄が遊び相手のソルティー、真似ばかりするので、

小さいくせにただならぬ発言が多いこの頃。

 

「にんじゃはっとりくん、ただまさんじょ(ただ今参上)!」

「しゅりけん!(と言って投げる)」

挙句の果てには「けまき(ケムマキ)、あぶない!」とか言って兄の上に乗っている。

 

階段を降りながら「しんちょうに~」と言ったり、

ベッドに横になって目をつぶりながら「うっとり」と言ったり、

「インスタントラーメン たべたい」と言ってみたり、

本当に分かってるのかな、と疑問に思うことも。

 

片や、発音の方はまだまだおぼつかず、

「いたく(いただく)」 「(ひ)こーき」と音が抜けたり、

「せかな(背中)」 「つきね(きつね)」と音が入れかわったり。

 

こういう話し方、幼児特有でかわいいな~、と思っていたら、

先日ハービーが「おかあさんは、ちゃんとびよ、もってるん?」と聞いてきました。

「びよ?なんじゃ、そりゃ?」と思って聞き返すと、

「ほら、ジープにはびよのタイヤついてるやん。ふつうのくるまにもあるの?」

それは、もしかして、「予備」のこと?

 

音が入れかわるのは、もう卒業したかと思っていましたが...?

ふくらはぎのことを「太(ふと)はぎ」と言ったり、

こちらも聞き捨てならない物言いが多くて、

ついつい耳がダンボな毎日です。

 

 

 

 

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遠くの音

ear 3

 

子供は耳がいい、というけれど、本当にそうだなと思います。

私自身、視力が悪いかわりに耳はいいと思っていたのですが、

最近は子供に言われてはじめて気づく音が多くなりました。

 

ソルティーも音が大好き。

「ピー、ピー、ピー、とり ないてるねえ」

「コーン、コーン、き きってるねえ」

「ヒューン、ヒューン、かぜ ふいてるねえ」

 

どれも比較的遠くから聞こえる音だったりします。

「えーん、えーん、おとこのこ ないてるねえ」と言われてどこかと探すも、

まわりには誰も泣いている子がおらず、何のことかと思っていると

はるか向こうに小さく見える男の子が泣いている。

 

言われてみると聞こえない音ではないので、

耳が遠くなったわけでもないのかなとは思うのですが、

目の前のことにとらわれすぎで、意識の中に入ってこない距離なのでしょう。

 

こんなに幼くて、保育園の別れ際もまだ泣いてしまうくらいやのに、

親よりずっと広範囲のことが認識できるなんて。

私のアンテナ、さびてるなあ。

 

 

fooling around

 

「やーめーてー!」と言いながらじゃれあう二人。

耳元であんなに大声聞いてるのに、

なんで耳、ええんやろ。

 

 

 

 

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物の見方 続き

tsunahiki

 

最近よくない天気が続いたせいか、先日に続きまた絵を描いたハービー。

日本語幼稚園であった、運動会の様子。綱引きをしているところです。

背景にお話のうかがえる絵を描いたのは初めて。

人の体が線から面になったのも初めて。

 

右端の黄色い服を着ているのが本人ですが、

私の記憶では、ハービーは青い男の子の前にいたはず...

なんて思いながら、特に何も言わずに見ていたのですが、

あとから写真を見返してみてびっくり。

 

tsunahiki 2

 

前から三人のこの順番、ハービーの覚えているとおりです。

余計なこと言わないでよかった~。

これはどうやら自分の記憶力の方があやしい?と心配になりましたが、

 

tsunahiki

 

いつの間にか立ち位置が入れかわっていたらしく、

私の記憶も正しかったのでした(^^)。

どこに焦点を当てるかで、同じものでもやっぱり変わってくるんですね。

 

「もうちょっと何とかならへんかな~」と言いたいところを抑えた「森」の絵でしたが、

人をこんな風に描けるようになっていたとは知りませんでした。

顔も体もまだまだワンパターンで、だれもかれも同じなんですが、

私たちにはうれしい進歩。

 

あせらないで、あわてないで。

じっくり、ゆっくり、とっくりと。

 

今回は後悔しなくてすんだけど、余計なひとことを言わないって本当に難しい。

 

 

 

 

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物の見方

Midsummer Night's Dream

 

京都市美術館の企画展、「ボストン美術展 華麗なるジャポニズム」を見てきた母が、

ハービーの描いた「森」を見て即座に連想したという絵、ムンクの「夏の夜の夢。」

日本の美術が大流行し、多くの画家がその影響を受けた19世紀後半から20世紀初頭のヨーロッパ。

この作品も、1893年のものです。(写真は美術館のホームページから借りました。)

 

左右非対称(アシンメトリー)とか、平面的表現とか、余白のとり方とか、

ジャポニズムの特徴はいくつかありますが、今回あてはまるとおもったのは、「形の単純化。」

物を見て、その形の特徴を活かしながら単純化を進め、抽象化していく。

本物そっくりに描きこむのではなく、本質的なところだけを取りだして描く方法、とも言えるでしょうか。

 

ムンクの絵の森も、細部は省略され、必要最小限の縦線と横線だけで表現されています。

ハービーの絵の中に白い女の人を加えたら、まあ、似てると言えなくもないですが...

ムンクが影響を受けたという、歌川広重の「神田明神 曙之景(1857年)」と比べたら、

構図としてはほとんど同じ(笑)。

 

hiroshige

forest

 

母は、「見るべきところはちゃんと見てるんだから、いいのよ」と言ってくれましたが、

細かく描けるのにわざわざ大雑把に描いたり、

立体的に描けるのにわざと平面的に描いた巨匠たちと、

はじめからこれしか描けないハービーを一緒にしていいものかと(笑)。

 

同じ一枚の絵を見ても、受け止め方はいろいろ。

 

芸術というのは、発信する人はもちろん大事ですが、

受けとめる人がいてなんぼのもんなんやなあ、と

存命中に認められず苦労した画家たちに思いを馳せた昨夜でした。

 

まだ、もうちょっと続きます。

 

 

 

 

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馬のお世話

riding

 

スポーツクラブ二回目の乗馬。

一番大きな馬に乗せてもらって、なんとなく誇らしげ。

かなり背が高かったし、前より揺れていたのですが、

本人は、こっちに手を振る余裕まであったようで...

 

waving

 

体育館で走るにしても、馬に乗るにしても、見ているほうが疲れます(笑)。

 

先日、幼稚園の先生に「今日は動物の世話をとても上手に手伝ってくれたんですよ」と言われたハービー。

それはそれは、と目を細めて聞いていたら、「馬の糞をたくさん運んでくれたものねー」と頷き合っている。

へー、すごいねー、と言おうと思ったら、思わず本音が出て、ひゃ~っと言ってしまいました(笑)。

動物の世話って、そこまでさせてくれるのか...

 

でも、本当に世話をするというのは、そういうこと。

えさをやったり、背中をなでたりさせるだけでなく、

子供にまるごと世話させるなんて、先生の方も大変だろうに。

 

乗馬クラブのお姉さんたちも、いつも馬をきれいにしています。

乗せてもらうばかりじゃなく、相手にちゃんと敬意をはらうこと、

覚えてくれるといいなあ。

 

 

 

 

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高望み?

hedgehog

 

粘土に好きなように小枝をさして、はりねずみ。

日本語幼稚園の赤ちゃんクラスのみんなとやろうと用意したのですが、

当日仕上がった作品を見たハービーが、「ぼくも やりたかったな~。」

 

というわけで、余った粘土を使っておうちでもういちど。

お兄さんだけど、ソルティーと同じ絵本を見たり、同じ遊びをしたりするのが好きなハービー。

絵を描いたり工作したりが器用な方ではないので、ちょうどいいのかもしれないのですが、

やっぱり少しは成長しているのかな、と気づくこともあるので、私にとってもいい訓練。

 

枝を同じ長さにそろえて切ったり、

針がちゃんと外を向くように考えて刺していたり、

眠った顔にしてみたり。

ソルティーがまだまだできないことを、熱心にやっている。

 

 

hedgehogs

 

日本語の幼稚園で先生に聞いた話を覚えていて、

「きょうは ぶんかのひ。えほんとか、えいがとか、おんがくとか たのしむんだって」

と、めずらしく絵も描きました。

 

forest

 

タイトルは、「森」。

絵の方は、こんな感じでまだまだ幼くて...

おなじ「まだまだ」でも、これからまだまだ伸びるかもしれへん、と思いたいけど?

 

ハービーが生まれた時、元気でいてさえくれたら、過度な期待はしいひん、って

心から思ったはずやのに、最近はなかなかどうして、むずかしいもんです(笑)。

わがママでごめんね~。

 

 

 

 

 

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